2012年度勉強会
(2012年度勉強会の内容と予定)
- 第1回 2012.1.19 テーマ「土地(地中含)に瑕疵がある場合の対応」
(ケースメソッド:H20.9.25東京国税不服審判所裁決事例「埋蔵文化財包蔵地である土地
の評価」について)
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- 事案の概要/争点
- 経緯
- 基礎事実
- 当事者の主張
- 審判所の判断
(第1回の参加者:弁護士1名、税理士7名、一級建築士1名、不動産鑑定士2名、
以上11名)
- 第2回 2012.4.19 テーマ「土地建物の取得価額が不明である場合の取得費の算定」
(ケースメソッド:H12.11.26大阪国税不服審判所裁決事例「分離の課税長期譲渡所得
金額の計算上、土地建物を一括譲渡し、そのいずれの取得価額も不明である場合の取得
費の算定」について)
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- 事案の概要/争点
- 経緯
- 基礎事実
- 当事者の主張
- 審判所の判断
(第2回の参加者:弁護士2名、税理士5名、一級建築士2名、不動産鑑定士2名、
以上11名)
- 第3回 2012.6.21 テーマ「贈与を受けたマンションについて鑑定評価を行い、相続税法第21条の9(相続時精算課税の選択)第1項の規定を受けるものとして期限までに申告した場合の当該鑑定評価額の適否」
(ケースメソッド:H22.10.13東京国税不服審判所裁決事例)
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- 事案の概要/争点
- 経緯
- 関係法令等の要旨
- 基礎事実
- 当事者の主張
- 審判所の判断
(第3回の参加者:弁護士2名、税理士4名、不動産鑑定士3名、以上9名)
- 第4回 2012.9.20 テーマ「広大地評価の適用について争われた複数の訴訟・裁決事例から読み取る税務評価の傾向と対策(詳解:広大地を含む面大地評価における不動産鑑定士の思考プロセス)」
- 税務評価上の"広大地"と鑑定評価上の"面大地"の異同
- 広大地判定の4つの基準(前提条件)
- 訴訟・裁決事例から読み取る税務評価の傾向⇒重要論点解説⇒実務対策
- 広大地になりやすい例、なりにくい例
- 広大地ではないけれども、相続税路線価>鑑定評価の場合
- まとめ、フィードバック
(第4回の参加者:弁護士1名、税理士7名、一級建築士1名、不動産コンサルタント1名、
不動産鑑定士4名、以上14名)
- 第5回 2012.11.22予定 テーマ(仮)「訴訟における継続賃料(家賃)鑑定」(原告側鑑定vs被告側鑑定)