2015年度 勉強会
第1回 2015.2.10 テーマ『いわゆるサブリース事業に関する考察②について』
いわゆるサブリース事業について、2つの最高裁判所判例を検討し、不動産実務上の対応方法について議論を行いました。
第2回 2015.4.21テーマ 第1部『専門家の監査役就任の当否について』、第2部『H27地価公示の概況報告』
専門家の監査役就任の当否について濱田弁護士の解説をもとに意見交換を行い、その後不動産鑑定士チームよりH27年地価公示の概況報告を行いました。
第3回 2015.7.21 テーマ『一団地建築物設計制度の認定を受けた3棟の共同住宅が建つ敷地の評価単位について』
まず、一団地建築物設計制度並びに連坦建築物設計制度の概要について、一級建築士竹内氏が解説し、次に一団地建築物設計制度の認定を受けた3棟の共同住宅が建つ敷地について、土地の評価単位を敷地全体の1画地とするか、共同住宅ごとに3画地とするか争われた裁決事例を解説し、検討及び意見交換を行いました。
第4回 2015.9.15 テーマ『相続税対策としてのタワーマンション購入の是非について①』
相続評価基本通達「総則第6項」とは何か、これを実務上どうとらえておくのがいいのか。また、活況を呈しているタワマンを活用した節税効果とはどんなものか。通達評価はタワマンの時価をあらわしているのか等を裁決事例をもとに検討及び意見交換を行いました。
第5回 2015.11.17 テーマ『相続税対策としてのタワーマンション購入の是非について②』
・相続評価基本通達「総則第6項」とは何か。これを実務上どうとらえておくのがいいのか。また、活況を呈しているタワマンを活用した節税効果とはどんなものか。通達評価はタワマンの時価をあらわしているのか。今後どのような対応が求められるのか等を前回に引き続き新たな税務訴訟事例を加えて検討及び意見交換を行いました。
・後半はH27地価調査概況報告(神奈川・東京)